宮部みゆき『火車』 オビにもありますが このミステリーがすごい!で 燦然たる1位の作品です。 確かにすごい! ものすごい本だと思いました。 すごいんですが、好きかと言われると ごめんなさい、あまり好きじゃないです。 読後感があまりに重いので もう一度読みなおそうと思えないというか 気楽に読んではいけない気がして。 ハードカバ… トラックバック:0 コメント:4 2008年11月13日 続きを読むread more
三浦しをん『仏果を得ず』 三浦しをん先生の『仏果を得ず』がや~っと図書館で借りられました。 以前TBSの王様のブランチで取り上げられて 面白そうだなーと思ったのでリクエストかけたんですが 本の冊数が少ないのと、希望者が多いのとで、なっかなか順番が 回ってこなかったんです。2か月以上待ったかも。 文楽の世界のお話で、とっつきにくいかなーと思ったの… トラックバック:0 コメント:2 2008年08月10日 続きを読むread more
宮部みゆき 『この子 だれの子』 (青い鳥文庫) オトナなのに、児童書が大好きです。 オトナなのに…。 講談社の青い鳥文庫です。 小学校高学年向けの文庫シリーズです。 そう、小学生向け。 でも、でもね!理由があるの。 宮部みゆきさんは、言わずと知れたベストセラー作家さんで 日本で一番読まれていると言われている作家さんなのですが 文章が、というか作品が上手過ぎ… トラックバック:0 コメント:0 2008年06月19日 続きを読むread more
小野不由美『丕緒の鳥』(ヨムヨム) 3月頃に買ったのですが、小野不由美先生の十二国記の新作が 新潮社のヨムヨムに掲載されていました。 慶の国のお話で、独特な職業の方をメインに据えた短編です。 このお話は、(というか、小野先生のお話には多いですが) 最後の数行を読むためにあるようなお話だと思いました。 こういうの、大好きです。 慶は陽子がとて… トラックバック:0 コメント:0 2008年05月30日 続きを読むread more
はじめての文学 『小川洋子』 タイトル、作家の名前と本の名前が逆じゃない? と思うかもしれませんが、大丈夫、これで合ってます おそらく、子供の活字離れを憂ういわゆるベストセラー作家さんが 12人集まって、それぞれ1冊読みやすい(とっかかりやすい?)本を出す、 というシリーズだと思われます。 図書館で借りました。 短… トラックバック:0 コメント:0 2008年05月24日 続きを読むread more